月に1〜2回の通院介助の仕事。
何処の病院も待合室の患者の姿は身につまされるものが有る。今日の病院はそんな感じを全く受けない、ゆとりのある、安心感を感じる病院。
簡単な検査から2時間以上も経過してからやっと医師の診察ーーー結局入院となり、全ての手続きを終えて帰宅したのが夕方5時30分だった。
一人住まいのお年寄、入院は安全圏で一応安心が出来たが、今日の待ち時間は長かった。
通院は予約制、此の病院では患者の混雑を見る事が無い、テレビを見ながら待つ、広々とした空間に私達2人、遠くに一人。
夕方からみぞれになった、留守番の猫が重なり合って寝ている、もう1匹のあぐりは何時も姿が見えない。
ティッシュボックスが好きないたずら猫、留守にすると、家中ティッシュだらけにしてしまう、此れならと立てたロールペーパーも此の状態。ロールペーパーが格好の猫の爪とぎにと変わってしまった。
大きなロールペーパーの方はまだいたずらしないが、これが不思議、立てた途端にそっくり無くなる———持ち去る犯人がいた、猫ではなく息子だった。可愛いオートバイの手入れに使うのかな??