朝、訃報が届いた。今朝は埼玉の弟の家に行く、出る寸前、弟から義母の他界いの知らせがーー茨城と有って私の予定は取りあえず変更となった。
間もなく榧さんから電話、今朝は早い電話ではなかったが、同行した旅の西暦の問い合わせ。急ぎの絵のリストが必要、夫がいれば一目瞭然なのに、過ぎた旅の年号は何故か出て来ない。私の当てにならない記憶でも良いのかな〜「今日はずーと美術館にいるから”からだ”だけ来て!!」と榧流コール、連ちゃんの美術館行きとなった。
昨日7人で分けあって食べた、初物のサクランボがおいしかった。友人からいただいた葉付きのみかん、ポンカンのようだが味が違う、フワッと柔らかい味。
葉の存在が大きくて絵になるね〜といいながら、スケッチに至らず食べてしまった。
美術館の庭、小さな水槽の中で交尾のがまがえると、沢山の卵の帯を見た。
あれからどれ位経過したのか?、もうオタマジャクシになっていてびっくり。この沢山のオタマジャクシ、がまがえる迄に成長出来るのは、果たして何匹???、水面に浮いた桜の花弁が印象的。
桜花の命は短くてーー命を絶たれた切り花の寿命の方がマゴマゴすると長い、もう桜吹雪を見る。