カトマンズに単身残った夫からのTEL,他の同行者が帰国の途に着いたと連絡あり。
行きも帰りもタイ経由のはず、タイの街は機能停止状態,空港は?トランジットでも影響が無いのかと一寸心配になってしまった。この写真のあたりには知人の家もあり、だいたい4月中旬タイはソンクランお正月なのに。
今日は雨、旅をしても旅行記が中途半端,昨日旅の同行者から何年に何処へ行ったか質問されても記憶をたどれなかった。旅は本当に長年に渡り1年間に4回の時もあるのに年号等,記憶に無い。
ブログの旅行記と言ってもブログ歴はまだ4年,1昔も2昔にもさかのぼれない。
今回必要に迫られて昔のアルバムを開ける事となった。こんな雨の日には幸いの時間なのだがーーとんでもない状態になってしまいそう。
メモ魔の画家、本人の膨大、かつ完璧な日記があるのに、私への問い合わせには、何か意図があったのか?丁度旅行記を早くまとめなければと思う気持ちがあったので,促された感じがする。
今タイの情勢が悪い、先ず目に入ったあるバムは、1988年のタイ普請帳の旅だった。
このときタイは既に何回も行っていたが、数カ所におよぶ少数民族を訪ねる旅は始めての印象の強い旅だった。
又写真の若いカップルの結婚式にあたった記念の日。その花嫁さんが被っていた髪飾りを強引に譲り受けてしまった。この夫婦当時まだ10代、もう22年月日は流れて40歳代になっているーーー急に会いたくなってしまった。
当時は16歳で既に母親になって子供が子供をおんぶしている姿をあちこちで見た。旅は数年後必ず再訪問をと心がけて来たが、この少数民族への再度の旅は無かった。