逗子ハイキングコース、沢から流れる水の音、1メートルも有る様なシダの葉の塊の中心は吸い込まれそうな程筒状になっている、伸びたシダが斜面全体を覆う。
感覚的に、どっしりと重たくて美味しく感じる空気。束の間だったが大満足の森林浴。
津波が来るんではと勝手な事を思いながらも、ヒロコ・カンピニョンさんに教えてもらいながら、ひじきやワカメだという海藻を取って、ビニールに入れた。うにも沢山居る、名前は知らないが、食べた事のある貝、お料理屋さんで、5粒位しかお皿に乗ってない貝だったけれどーー其れがバケツに沢山。
帰りの山道も考えずにずっしりと重たい海藻、と穴あきだらけの石が面白くて、幾つも拾った私の袋は大変な重量だ、石迄拾ったのかと笑われてしまったが、其れ面白い,石彫をしていても石に穴を開けるという事は大変な事、どんな条件が備わったのか?こんなに奇麗に丸く穴の開いた石−−感心!!しきり!
上の写真は”ひじき”確かに乾燥ひじきを水に戻すと形は似て居る、此の海藻も見た事が有るのに、此れが、ひじきだったとは、知らなかった。
空気が澄んで太陽をいっぱい受けた赤い葉ボタンに黄色い花が咲いていた、色のバランス、葉牡丹の伸びやかな形が、見もの。