雨の1日,本当に天候が定まらない。
プール同行の一人欠席、2人で車で出掛けた、何時も開いている駐車場がしまっている、玄関の方の門も開いていない、すっかり2人とも揃って予定日の見間違い、休館だったのか?と帰りかけた。でも友人休館のはずはないからもう一度戻ってみてという事で、Uターン、今度は先生が門の前に立っていた。なんと休館ではなく、時間が早過ぎたとの事。
今日は友人のお孫さんがお弁当を忘れて登校してしまったからと、学校へお弁当を届けてからプールに向かったので、遅くなってしまったか?と思ったら、早すぎる到着となった様だ。
はるか昔になってしまった、記念コインの収集や記念切手迺収集に夢中だった時があった。明治20年の1圓、貿易銀や古いものにはまだ興味が有るが今は皆、忘れて眠ったままになっている。興味の無くなったコインは記念発売日に並んで買ったもの、本当に全く興味がなくなってしまった。
特に今一番いらないものの中に、10万円のコインが有る。実家の母が、コインの廻りを金で囲んでペンダントにしなさいという。旅に出た先でお金をなくしてしまったら、周りの金をはずせば、もとの天下の通用金になるから、人に迷惑を掛けないで済む。何時も首にさげていなさいと細工迄してもらった。
母は其の時、既に体調を崩していて病気がち、素直に私も母の言う通りにしたものだと思う。他に母からの思い出の物も多い中、今一番、此れはいらないものになってしまった。現実10万、1万、1000、500、100円などの記念コインは、使えるものなのか?天下の通用金???