先週、花粉症でもらった目薬、5mlなので1週間で使ってしまった。
驚かれた、普通1日2滴2週間分らしい、此の目薬がでる迄は目の洗浄用液だったので、流れる程、使用していた、気をつけないと今回は薬、適量がある。
うっかり?高齢に成るにつれ、薬とそうでないもので習慣が危険につながる。
夕方、友人と電話中に、別の電話に急な電話がかかってきて飛び出した。
色々悩みを抱えた人。彼女は頭のいい人——此の言い方は適当な言葉ではないかも、よく学び知的レベルが高い。大学ではフランス語を学んだのに、英語しかつかえないと言いながら良くフランスへと旅にでる。
その彼女が「私はアスベルガーだから!」と嘆き、その言葉を発する時は何かあった時、何時もそんな時は、三叉神経、眼の下がびくびと痙攣している。「子供の時から私は孤立していた!!」と子供の頃、医師にアスベルガー症候群とでも言われたのだろうか?。
自分を取り越し苦労で追いつめて被害妄想に陥る。
家を出る時、旅の好きな彼女の事”たびものがたり”と言う4月号のカタログを持って出た。
一寸此処2日間ばかり、国内旅行の調べものをしていて、挟んだラクダの栞代わりが、思いがけず彼女が何時もより早く自分を取り戻す切っ掛けと成った。
旅の都度此のラクダが増えて幾つかの本の間に挟んで栞代わり。
いつの間にか無くなって、今は此れ一つしか残っていない。
小さな子供が目の前で編んでくれた、青々とした草のラクダだったがすっかり乾燥した。
此れを見ていた彼女、フタコブラクダはないの?と言う、そう言われると今迄のラクダ全部此れと同じだった。
彼女今度2人でモロッコへ行こう!フタコブラクダの講習会をしょう!と。
笑顔になり気持ちが落ち着いた様子。
帰宅1人ぼっち、思いたってカレーライスをつくった、大分遅めの夕食と成る。
選挙の開票速報が続々とテレビの画面に、東京都知事選は予測通りの結果で終わった。