赤い2階だてロンドンバスだの、作業用自動車だのブリキの列車やブリキのD51など子供は成長して独立しているのに、遊んだ玩具がひょこっとでて来て時々なで回して又しまう、そんな事をしていたら今朝9時、早々にオーストラリアに嫁いだ娘から順番にプレゼントが届いた。思いのこもった母の日のプレゼントが嬉しい。
夕方、長女からのプレゼント、長男親子の訪問があって、24本の骨組みの傘、孫がおばあちゃんへのプレゼントは?と母親を促している、今夜は孫、本人自身が母親へのプレゼントを考えているのだろう、私に届け物にきて早々に帰ってしまった。
4月、自分の顔程もあるハンバーグとデコレーションケーキで6歳の誕生日を祝ってもらったと言う報告、家族に祝ってもらって、とても嬉しかったと良い思出を積み重ねているようだ。だから今日は自分の家族に取っても大切な母の日のイベントが待っているのだ。
午後から熊谷守一美術館3Fギャラリーでの、石田克さんの個展へと行って来た。
ネパールの和紙を大きく張り合わせて描いた絵、平面の壁に飾る物だけでなく、使えるものとしてレポート用紙のファイルなどの表紙に描かれた物もあった。
小さな小さな1×3センチ程の絵があって、彼いわく「私の絵は何処を切っても絵になる、大きな絵から切り取って独立させた物」と言う説明を聞いて感心してしまった。