3度、東京国立博物館・平成館に大混雑.何度行っても行列は免れない人気?という事?
単純に空いている時間帯をと選択の読み間違えか?結果的に3度の午前中狙いは駄目だったのかもしれない。チケット売り場長蛇の列———。チケット有りで並ばずに入れたものの。
平成館に向かう人それほどでもないな!!
次の瞬間ギャー!!平成館はもっともっと長〜〜い列。
長いだけではない横4〜5人並びの列,大分並んで進んだが此の位置、此れからまだ30分待ち、昨日はこの辺りで50分待ちだったからまだ良い方ですよと整理の人が言う、日傘を貸し出していたが日射病に成りそうだ。
そして館内が大混乱、10人10色の鑑賞、館内いっぱいの人が順路にしたがって動く訳ではない。すっかりケースに展示された弘法大師の書.国宝蒔絵冊子箱・幾つかの五鈷鈴・密教法貝その他は人がへばりつき近くに寄れない。呼吸困難になりそう人をぬって素早く通り過ぎた。
印象に残るもの多々有り、仏像全般に指の表情や大阪獅子窟寺の薬師如来の座像では、仏像もだが、身にまとった布のひだの流れが柔らかく、繊細で目に残る。
第2会場コース最終の場に8体の仏教曼荼羅は立っていた.上から見下ろし仏像それぞれの周囲をゆったり巡り、京都東寺ではおそらく見れないだろう角度からの対面と成った。京都東寺に行っても立像の側面、背後迄は巡れない、表面の顔の他横、後ろについている2面〜3面は見て取れず重なって牛に乗っている仏像3体分の足の発見などができた。
展示方法にとても満足な部分と工夫が合ったらいいなと思う部分ありの拝観と成った。
間もなく11時という頃、見終わって外に出た、ワー、テントの張られた中からの長い列が外迄幾重にも行列は増えていた。
此れでは午後きても駄目!.