中央高速道を走る車の数は少ない、山間部では真もなくスタットレスが必要な季節。
周囲の山々に雪をみる.富士山、甲斐駒、八ヶ岳とみる角度に寄り山の形が変わる。転回する深い紅葉の山々が魅力なんだけれど、ハンドルを握っていると写真が撮れない。
真っ白な雪に覆われた富士山は何時もよりも一段と大きく雄大、圧倒される存在感だ。
近い山、八ヶ岳に雪を見た。
石彫場から一番遠い山、富士山も真っ白、八ヶ岳と甲斐駒の中間に浮き上がって見える。
甲斐駒
小さな小さな雑草、色づかなければ、おそらく目が止まらないだろう草の、紅葉、葉が花に変身!!クローバーの花がポツンと1本咲いていた。
ギザギザタンポポの葉が紅葉する事も知らなかった、咲き遅れのタンポポの回りで,地面にピッタリと張り付く様に紅葉している。大きな虫に食べられた葉、仲間の葉を探したが見えなかった———遠くから飛んで来たのか?木の葉ではなく草なんだけれど?。
制作、200キロは優にあっただろう、最高齢者の溢れるバイタリティによって、四角い石の塊がサドゥーにと変身を遂げた。