夫の友人からの招待で、東京芸術大学奏楽堂での<和楽の美>の公演に行った。
邦楽絵巻「悟空・韓国(からくに)めぐり」という題でした。
長唄・常磐津・義太夫・山田流箏・生田流箏・尺八琴古流・尺八都山流・能楽観世流・能楽宝生流・邦楽獅子・雅楽・チャンゴ・三味線・チンドン・トランペット・サクソフォーン・クラリネット・パーカッション、カヤキン等々、招待して下さった友人も舞台出演者の一人。
普段それぞれ独立した公演に行った事はあるが、今回の様な一つの物語に全ての和楽が一同に登場して統一されたストーリーとなっているのは初めて。
前回は奈良を舞台にした物語だった、舞台装置もみごとだったと夫が語る。
座席が前列2番目の中央と合って紙吹雪が塊で落ちて来た。
会場内は当然撮影禁止、公演後会場の外で登場した巨人の撮影、今迄も巨人が登場する劇はあるが,今回の巨人は見事なできばえ、巨人の脚の間に人間が入って操作している。