残雪の飛騨高山の旅では桜の蕾も堅い、スローペースの春のおとずれ。
帰路の甲府盆地は見渡す限り、ピンクの絨毯が敷きつめられた様な風景が展開した。
夫は1週間後、私と入れ替わり24・25日1泊2日の山梨の旅ーーー花の命は短いあのピンクの甲府盆地は新緑へと変化した様子、若草色の色彩の絨毯へと移行してしまって、夫の目にはピンク色の花がうつらなかったようだ。
オーストラリアからの連絡、帝王切開にて予定日より早く双子誕生の知らせ。
4/26日、男・女の二卵性とあって、早くも送信されて来た写真ではまるで違う顔。
入院前、3歳になる孫が母親のお腹に聴診器をあてる写真、赤ちゃん誕生は解っていても、1度に2人の姉となる身,誕生したての赤ちゃんの事より気にかかる。
元気な母親の笑顔,両脇に赤ちゃんを抱える光景に思わず息をのむ。しかも私の時は帝王切開で12日間の入院,4人目の時は1ヶ月もの入院になってしまったが,3日間で退院させられてしまうというのだから驚き、言葉もない。
すぐにオーストラリアへ行く段取り、所が今直ぐこなくて良い退院したらスカイプで様子を知らせるからと、それからのことになりそうだ。
1週間やそこらでは手伝いにならない,父親の休暇も終わり大変なのは此れから先の事。
他の孫達を連れて夏休みの長い休暇の時に行く事に成りそうだ。