日曜日、夫スリランカに発つ、朝7時同行の夫の友人を迎へ上野京成駅へと送る。
何故か?夫の旅のタイミングは節分にかかる事が多く「福はうち!」にあらずなのだ!!。
来宮神社の節分に行けなかった友人と午後2時、根津神社にて待ち合わせ、節分が祝日とは限らず今日の日曜日は、何時もより多い人出だと消防団の人が説明していた。
東京に住んで半世紀、今回初めて神社の節分という行事を見る、熱海、来宮神社の友人に明日は地元根津神社の豆まき風景を写真と共に報告が出来る。
「子供優先だ!!大人は後ろ!!」と小さな低学年であろうか?男の子が叫んで手に手に大きな袋を持って前列へと進んで行った。
年中行事の豆まきの事、すっかり馴れ立場をわきまえているようだ。
間もなく、スピーカーで「前に子供達が居るので後ろから、押さないで下さい」と外廻りを取り囲む人々に注意の呼びかけがされた。
此れだけの群集、夢中になった時の人の行動は予測不可ーーー危険を感じる。
お囃子と共に赤鬼・青鬼登場。
遠くでバサー!!と高くかざした紙袋の中にみかんが落ちるのを見た。
写真を撮っているうちに友人とはぐれてしまった、いつの間に境内を出たのか?ぽっかぽっかレモンドリンクを両手に戻って来た。
かめの甲羅干しを見た池に緋鯉の群を見る、節分とは季節を分ける立春の前日の事。
偶然、カメラをかざしていた両手の間に落花生が一つ飛んで来て足元に落ちた。
福豆一つゲット!!
夜に成って長女から骨折したという連絡あり。
神社の節分には危ないからやめた方がいいと息子「怪我のもと!!」と注意されていた私ではなく娘からの骨折の知らせには驚いてしまった。
休日出勤の社内での怪我、右手の肘あたりの骨折らしい、骨折の状態に寄っては手術かもしれないと言う、思いがけない所に思いがけない危険ありの実感。