秋の七草を今期は一同に見る事が出来た、石彫場ではすすき・葛を見る。
蕎麦は痩せ地でも育つと聞いていたが富士見高原で見る蕎麦栽培は立地条件が良い、茎の赤い蕎麦の木には、はじけそうな実が刈り入れを待っている。
長野県富士見境の喜蕎八(ききようや)そば処、6人での昼食となった。喜蕎八そば処より先に、駐車場脇の、電信柱を支えるポールに真っ赤に紅葉したツタに目を引かれる。
揚げ蕎麦の味が生きてるサラダ。
ナメコを煮込んだ暖かいつけ汁が蕎麦つゆ、マエタケの天ぷら。
蕎麦のピリユレ、蕎麦茶のプリュレなのだが、とろとろ、ぷりぷり感ではなく、そば粉が使われているか?と思う程のしっかりと固めのピリュレで美味しかった。
まだ此の自然の中に居たいのに慣れた時には帰宅となる。花いっぱいになった
いまじなしおんも今季最後になるのかも。
92歳で他界したアメリカの絵本画家ターシャ・テューダ裸足の庭の世界が、此の家の主と重なる。、彼女は遭う度、日焼けをして、人との会話より自然との対話をエンジョイ庭を花で埋め尽くす構図を描き、生き生きしている。
ターシャ・テュ−ダが造った花畑の先には「まだ雑草という植物達が花をいっぱい咲かせている」と語った。さえぎる物の無い八ヶ岳・富士山・甲斐駒迄の広大な空間、此のロケーションに様々な色彩に囲まれた花の園
いまじなしおんと言うコアが具体化ーーー大きな楽しみとなる。
こんな風景も今季最後、来年の今頃も此の光景が見られるのかな?