弘前駅前の東横インに宿泊となった夜。
総勢20人はそれぞれ自由行動、思い思いの所で夕食をとる。私の様に足腰ハンデを抱えていると、夕刻にはもう歩く気力も半減、ホテル周辺を見回し、地魚屋を探すが、駅前でも一寸飲食店街迄には遠いかな?
結局、ホテル到着時、バスが駅への角を曲がる寸前に見えたド派手な大看板「まぐろ居酒屋、さかなや道場」に入る、ホテルの一画だが裏手になる。
青森漁港直送鮮魚の海鮮居酒屋という事だが、飲めないか、飲めてもグラスワインか日本酒、徳利一本程度の三人、生もの、牡蠣料理など、写真が?ーーーおろそかに、アンコウ鍋は最後はおじやになったのだが、なんだか頼んだものが解らなくなってしまった。
夫達のグループはお酒を飲む人が多い、ホテルのキーが有るところから観ると未だ、大勢戻っていないようだ。のんびり三人でお茶タイム、部屋のキーが無くて部屋に入れないと夫が探しに来た。
ほか同行のご夫妻4人は津軽三味線を聞きながらの食事となったとの事。
あれ?岐阜の達磨正宗か?、達磨でもあの達磨ではない?一寸違うかも?。
夜景もいい!闇は弘前ガスのタンクを、イスラムのモスクに見せたりして、聞こえるはずの無いコーランが聞こえてきそうなと、思わず耳をだんぼに。
鉄道なのに、マルタ島の停泊していた船を思ったり、見えない中に沢山の夜景が展開して楽しい。
朝のホテルからのロケーション、弘前駅に入る列車が眼下に見える、屋上は無いが最上階から金網越しに岩木山が見える。