4月・春の小さな旅は8人、四国高松から丸亀・倉敷・岡山の旅だった。
大阪で一泊四国で合流の旅となった春と違って、本来の春・秋の小さな旅は、総勢19 入の参加者となって、富山県八尾、南砺市利賀村、白川郷と富山と岐阜の地域を巡って、富山駅北口で解散となった。
この地域は私がが好きな地域でもあって、以前風の盆祭りの後の八尾の普段の街並みが見たくて足を運んだり、利賀村の冥想の館エリアの四季折々の雰囲気をと夫と共に何度か旅をした。
夕方5時定刻、富山駅北口バスターミナルに秋の小さな旅の19人を乗せたバス到着、全員無事の体面をはたす、個々の予定に合わせて、此処で解散は一寸残念な別れとなる。
特に11月早々夫とムスタンに発つ友人と既にムスタンに行ってきた友人達とは時間が欲しかった。
バスターミナルは富山駅北口、東京から到着時は駅で通行証を貰って、現在工事中駅内を北口とへ出る事が出来たが、改札を出てしまうと南口への距離はかなりあった。
ホテルもレンタカーの会社も朝8時の出発時間の都合に合わせ夫が予約した南口へと移動。
富山駅前夜の街に出る、金曜日夜9時の桜町界隈、タクシーの他に軽自動車が並ぶ。
富山県公安委員会の認定車両、飲酒代行車がある事を富山に来て初めて見る。
黄色い軽自動車に2人で待機、お客さんの車の代行運転手と代行後、運転手を乗せて帰る代行随伴車両、飲食店の多い界隈、夜の街に滅多に出ない私、東京に居て、駐車違反を取締まる公安委員会の存在しか知らない、代行随伴車と記された車輌見た事がない。
富山湾の魚料理、新鮮な白えびに期待、夫は生ビール に風の盆なるお酒、例によって私はノンアルコールビアー。魚介類は苦手なものがない、元来、甲殻類は好物で食べられていたのに、ある時から突然カニアレルギーがおこる。娘などはえびを調理して、その汁が飛んだだけで蕁麻疹がでる、私はえびは大丈夫なのにカニがダメ、でも富山に入ってから、大丈夫カニを食べても大丈夫と自分に言い聞かせながら、エビ、カニを食す。
常備薬のアレルギーの薬の後押しがあったのか???