帰路、小淵沢駅ホームに立ったのは初めて。
土手の高い位置を通過した高原列車が遠くに停車し、私が乗る中央線、反対ホームには七李岩ラインを日々通行中、見かけた列車が入ってきた。上下線、間違えなければ、乗りかえなし新宿着となる。
小淵沢産の野菜での笑い話。
以前、私も間違えた、スケッチもしたはずの巨大、ズッキーニとカボチャを間違えた画家。
丸いカボチャはちゃんとカボチャと認識していたが、長いカボチャを見て、こんな大きなズッキーニ食べきれないから、半分私にくれるという。カボチャは頂いたからというが、此れはズッキーニですよという、こんな大きいズッキーニは困ると言う。
この長いカボチャは今年も2000円の定価がついているが青くて長いカボチャも高価なのかも。
ズッキーニと思い込んでた画家、美術館スタッフが長いカボチャをカット、切り口に見えたのはオレンジの身、カボチャの種「あら~!」に笑った。カボチャのヘタとズッキーニのヘタも違う。
巨大ズッキーニはこの日20数人の夕食のおかずとなった。オープンで焼かれたズッキーニーに挽肉がトッピングされ同じく挽肉散歩のパスがメインディッシュ。トッピングされたひき肉を口に入れたとき、何?なんのお肉?柔らかい舌触り?ーーー食べ終わった頃、豚ひき肉・鶏の挽肉にトーフを練り合わせたものと聞かされた。
何?と一瞬に飲み込んだトッピングのお肉の中にやはり鶏肉ーーー鶏きらいの喉を鶏肉が通った!。
極端な拒否反応が起こると収まらないのにーーー身震いしただけ、おさまった。
枯葉色の茗荷の木の根元に茗荷の花が顔を出していて茗荷を掘り出した。
たくさんの収穫、甘酢漬けとなる。