再三・幾度にも及ぶコールで夫はネパールに出向いた。
昔と違って、LINEで現場も本人の状態も日々確認できる時代、丁度6〜9月頃迄ネパールは雨期、予測した通り此の時期、建築現場は仕事にならない時期と思うのに、送られてくる写真はくらい。
デザインの仕事で行ってる濡れる事などないだろうと思っているのに、「現場は雲の中、雨に使った現場を見に来ているようだ」と言うLINE、一寸でもマチャプチャレが姿を現してくれたら、夫は嬉しいだろうなと思ったりして。
依頼者も出向く夫も高齢でリタイアの域、何度もの2人の電話のやり取りを聞いた、当初2ヶ月間という長期滞在、図面はファックスで送ると言う事で夫のネパール行きが無くなって、胸を何故おろしていたのにーーー。
夫が選択したのだから、本人の気持ちは?満足なのかも??。
それにしても、旅では絶対さけてきた長い雨期、ネパールを知り尽くした夫が躊躇してた此の時期−−−珍しく「ちょっと相談があるんだけれど!」という打診に思う通りにどうぞと答えた私。
若かりし頃、ネパールに狂ってネパ狂成るグループが出来た、やはり夫にとって、ネパールは第2の故郷か?スタートに立った様な感じ。ポカラから眺めたフッシュテールがどこに姿を現すのか?
幾日も幾日も、植えてくれた息子達と、ごうや・ごうやと気をとられ、子供達の家に迄ごうやを育てるブームを作った。
4メートルを超える指導の先のお宅が遠くなった様な視界。
朝日がワンクッションを置いて和らぎ、はやくも、ワタボーシ(白と茶猫の名前)の特等席と成った。
そして早くもごうやの収穫。
息子が22センチぐらいに成長したごうやが丁度いい収穫時期らしいと知らせてきたが、時すでに遅し目に入った5本のうち大きな2本を穫った。収穫時期があったのかと、はかってみたら長さ、18センチ、なんと胴回りも18センチ、2本ともまるで同じ大きさだったのに驚いてしまった。
さて此れは東の真反対、西の部屋の窓、見た事も亡い程の大きな葉の虎の尾が窓を覆った。
長い病院の駐車場、大きな敷地、大きな空間の為まともに西日ががあたる、我家の敷地内、何もなかった窓際にわずか2ヶ月の間に自然に成長し、強烈な西日を遮って虎の尾のグリーンカーテンがで来た。
ぶどうの様な総に花が咲いて、青い実がなり始め此れもまた楽しみと成った。
友人宅から根分けしてもらってきた苗を花壇に植えた.近くのホームセンターで買ったネギの束を、並べて植えた。イチゴの苗・セロリ・友人が根だけ埋めて置いたというネギ1本がセロリの脇で育っている。
向って右側の紫蘇の葉2ほんと、前に並んでいるネギは近くのホームセンターで買った。
ネギって、1本1本高く盛りあげたうね(?)に並べて、段々土をかけて盛り上げていくというのだが、とにかく一寸の間枯れなければ良いかと植えたのだが.友人に育てるのなら、勉強しなさいと言われそう。
今はただただ分けもなく育ってくれるかな?といった感じで地面に植えるだけ−−−此れからは、ミニ畑の環境を考えなければ。
茄子も前に1つ今回2つ1本の苗えから3ヶの茄子の収穫、2本の長茄子が成ると言われた華奢な苗には、1本細くて長くなりそうな実が育ち始めた。早い時期に実った茄子は知らないうちに落ちて育たなかった.今に成って花が沢山咲いている。
此れは芹、友人宅のベランダで茂っている、水場でなくても育つというので、花を咲かせ種が取れる迄大切。
此れは、彼女が根付きの芹を八百屋さんで買った時からすでに数年を経ている、花を咲かせ種を穫り今があるのだから。