今朝の出来事ですっかり交番のイメージが変わりました。
単車で出勤した息子から緊急メールが入りました、昭和通リの秋葉原駅近くで単車が故障、急遽歩道において仕事に向かったとの事。 たまたま東陽町迄あるじをのせて行ったので「故障」の紙を貼ってもらい送った後交番に寄りました。
歩道にオートバイをよく見ますがどう見ても迷惑な駐車が多いので、事情を言って夕方迄動かせない事を伝えました。そこで教えてもらった事、置かれたお店に迷惑にならない様にお断りする事でした。当たり前の事が慌てているとわかりませんでした.警察に届けた事も伝え、警察では管轄の公番に連絡をしてくれました.大変お騒がせをさせてしまったのですが、感じのいい応対に感動しました。 本町交番とありました。
イメージが変わったという理由は実家の母が駒込病院退院の日のできごと。
バケツ型のショルダーバックに入れたお財布が抜き取られてなくなりました。退院の荷物を両手にエレベーターで何回も駐車場を往復している間の事。知らずに病院を出て病院の並びの交番の前の薬屋さんで買い物、支払いをしようと思ったらお財布がなかったのです。病院の会計をすませた後だったのですが10万円程のお金とカード、保険証など。悔しくてすぐ目の前の交番に駆け込みました。対応した警察官の言葉、「勘違いと言う事もありますからね?」「そんな事が病院でーーー」「エレベーター?」交番に届けた為に、事情の説明で1時間、退院した母は車の中で座ったまま。病院の会計から外の薬屋さん迄の出来事なのに、思い違い?勘違い?ーーー。まるで嘘でも言っている様な扱いに腹が立ちました。 気遣いをしたのは母、現金10万円と高いお財布だったので、「これで同じ物が買えるといいね、厄払い、厄払い」と助けてくれました。
こんな感動は何処かに交番の嫌なイメージが続いていたからかも知れません、盗られるのは自分の不注意、届けた所で出るわけではなし、馬鹿にされた思いが、ずっと続いていたから、今日の感動があったのかと思います