花の名前に疎い私。たくさん咲き始めた花達に、なんと言う名前なの?と訪ねたくなってしまう。この時期、注意をしてみたら都会のわずかばかりの土に根を張った可憐な花を沢山見かけます。見事に黄色い花を付けている
マンサクの満開を見ました。 並んで地面から1mもないのに花だけの木も満開です、それはハナミズキというんだそうです。
先日、四国の旅の途中に、ちらほら咲いているマンサクを見て、名前は?名前は?と考えているうちに、土佐清水が近い事もあったのか思い出した名前が
マンサクとは似ても似つかない
万次郎だった。 思わず「マンジロウだ!」と口に出してしまった、間違えだったのに。勘違いはそれだけでは終わらなかった。子供の頃、父がよく話をしてくれた海賊の話とジョン万次郎の航海の話が何処でねじれてしまったのか、1つの話に成ってしまっていて「ジョン万次郎は海賊だった、」と言って夫に怒られてしまいました。
勘違い、思い込みは花にとどまらなかったわけです。
その後も四国の旅では、失言あり、伊勢エビの生きづくりを食べたのですが、鮮度がよく甘い身に舌鼓を打って伊勢海老の美味しさに満足していたのに、食べてしまったら、私の発した言葉はなんと
ザリガニ。「そんなこと、言ったら板前が包丁を持って追いかけてくるよ」と言う声にハ!!と気が付いたのですが。
どうして
伊勢エビが
ザリガニに? 自分を責める。
昨晩上野の春日通りは消防車のおびただしい数。火事の様です。私達の乗ったタクシーの横に止まっていた消防自動車の計器がフル回転しているのを見ました。
月曜日不忍の廻りに集まっていた消防車、救急車の事件は吹き矢の刺さったかも事件のさなかに人間の自殺遺体が見つかったと言う事でした。世の中穏やかでは有りません。
人の命を大切に、そして自らの命を絶つ人のない様に願いたいものです。