マチュピチュ村。アグアス・カリエンテス駅で列車(機動車)を下車、わずか徒歩5分で、小さな坂の町の中心に至。お土産屋に混ざってやたらにピザ屋が多い。 希望していた、遺跡の入り口に有るマチャピチュ・サンクチュアリ・ロッジは何回も交渉してもらったのだが満員で取れず、此処、アグアス・カリエンテスで2泊となる。
此の3本羽の付いた冠をかぶった皇帝の像は、マチャピチュ空中都市の入場券と2回トライしたアグアス・カリエンテス(スペイン語で温泉の意味)の入浴料を記したチケットにものっている。
プール感覚の温泉。水着を着た我が身は肥満体。糸で巻かれくびれくびれのハム状態なのだが恥じらいもなく同室のみさきさんと、2回目は画家の榧さんと連れ立って向う。まあ、様々な人達との混浴、我が身を振り返る暇も勿論人の振りなど見る暇無し。
結構プールは深い、みさきさんや榧さんが胸の辺り迄の深さでは私はつま先立ちであご迄浸かってしまって、怖々の入浴。おまけにホテルからの往復が遠く、筋肉痛がいえたのか?疑問。
此の温泉入浴料は、10ソル、現地通貨がなくて$払いだと4ドルで12ソルになる。
此処の町では、木綿のスラックスを2枚とインカの模様が織り込まれた、120センチ角の織物を2枚買いました。坂を上れば帰路は下りどっちも苦しい町、ずるを決め込んでスラックスの1枚は、同室のみさきさんが買いに行ってくれました。良く雨が降りました、町の坂道は私の靴に滑り止めが有るのに滑って危険、みさきさんのサンダルはスルリともしない優れもので驚きました、素材は何?