次女が帰国迄にと2日間もかたずけとなってしまった。 いなくなって暫くは部屋の中がきれいだったが、いつの間にか次男が自分の部屋だけでなく妹の部屋にオートバイの色々な部品を運び込んでいた。 気が付いたら今3台でき上がっていて、まだ黄色のドカとシルバ-のドカのボディの部分が隠してあった。体は1つしかないのに、どうするのかと思う。
連日長い物や小さな荷物がよく届くなーー可笑しいなと思っていた、特別目立って組み立てている様子も無いのだが完成品が3台もあるのだから、やがて今、隠してある物もでき上がるに違いない。 現在2台を交互に乗っているようだ、後1台はシートがかかったまま。
と言う訳で妹の部屋を占拠した物を移動し、元に戻すのに2日間もかかって、筋肉痛、本人は「ぼくの部屋はかたずけないでいいから!! 何もいじらないで!」 と仕事に出かけてしまった。
かたずけの最中、忘れていたタランチェラの何回目かの脱皮殻が出て来た。
メキシコから来た時は2センチ程だった。息子の部屋の入り口には「くも研究室」と板に描いた看板が有る、その頃は試験管や他の昆虫のホルマリンづけなど、飼育中のくもの餌になるコオロギの飼育もしていたので大変だったが、今はオートバイの部品と工具、ヘルメットなどが散乱した部屋になってしまった。 「オートバイ屋」と看板を書き換えなければならないねと言おう!!