1週間のうちで、水曜日の今日は、気付かないうちに、様々な予定を組み込んでしまった。
104歳のお年寄訪問、今日も2Fの自室への廻り階段を、1時間のうちに2往復。「まだ手をお借りしなくて大丈夫です!!」と介助なし、見守りとお話の時間、目を見張る事ばかり。
「こんな年まで生きてしまった、でもまだ自分の事は何でも出来るので、良しとしなければ、階段が降りられなくなったら最後です!」と言う、「私の姑は明治34年生まれでした、96歳の誕生直前になくなりました」と行ったら、すかさず私より3歳年上だ!、107歳になるよーー御元気ならね!!、今、昔知っていた人は誰もいなくなってしまった、私1人だけ!!」目も耳も、頭の回転も速い、驚異の方との貴重な時間帯が嬉しい。
そんな時間が終った時、突然、むすめよりTEL小学2年生の孫が今日も保健室で寝ている、熱が有るとの事で迎えに行った、1時から受けた仕事があって、突然には断れず、どっちの家にも子供を1人置いては出られず、考えたあげく、夫にTEL 、赤坂の事務所で預かってもらった。1〜2時間自分の時間が誰かの役に立っているという事に張り合いを感じて受けた仕事、こんな突発的な事で、出来ませんとは言えない。責任が生じる。
昨日の雨風で、桜の木が、様子を変えた。いよいよ新緑の候となる。ふと目についた道路脇のポピーが何とも可愛い。でも何故かどこを見ても此の薄いオレンジ色ばかりなんだけれど、確か毒々しい赤も、真っ白もあった様なーー?。此れ又ポピーの事もはっきり意識して見てない事になる。
そうそう、ポピーは忘却のシンボルで、ギリシャ神話の中に出てきた花。ケーキを作ったり、ケシの実など食べているけれど、薬草?、アヘンのヒナゲシの花となると毒草?、ポピーって英名かな?
色々ハプニングがあって、走り回らねばならないというのに、ガスの配管工事をしている人達が、穴を開けた道路の中から、ネットに入ったじゃがいものような物を掘り出して、積んであるのが目にはいった。
何だろうと思わず「工事の人にあれは何?」と聞いてしまった。
昔は、ガス管の工事など、掘り返した土は、その現場が終るまで、掘ったり、埋めたりの繰り返し。此の写真は、プラスチックと発砲スチロールの2種類のボール型で出来ていて、最終的には、元のように砂利や土を入れ舗装する、其れ迄の過程で使用する物とも事。