先週は友人の代行で火曜日だった、老人宅への仕事。
今日、水曜日は本来の私の時間帯で2時間受け持っている。今日は何をしようか?テニスボールを一つもって出かけた。
此のボールにどんな反応を示すか?ーーー毎週会うのが楽しみの時間帯と成った。
家族が母親の為に一生懸命接している様子が窺えて嬉しい。退屈せずに過ごせるようにとまた新しい道具が増えていた。
12ホールあるボール紙に紐を通す道具、黙って手渡した。赤い紐とボール紙を手渡した。
几帳面な性格、長い紐は、くるくると手に巻き、輪にして結びまとめ「ほら!こうしてしまうといいでしょう!」と。もう1本の青い紐、穴に通してみましょうかと声をかけてみた、「どういう風に?面倒なのは駄目!貴方がやりなさいよ!!」と。1回だけのヒントで90歳半ばの器用な手が動き出した。形が見えて来て、歌が出る、「で〜きたできた、き〜れいにできた、ト〜ントトント、トントントン!!」得意のリズム。私は其のリズムに合わせてきまって踊る。
大勢の人混み、たまに電車に乗って出かけたーーー決まって4〜5日目、体調が崩れる。
喉がおかしい、首の辺りが変な感じ。
医大に勤務する友人、医師だが何時もユニークな予防法を教えてくれる、医師なのに自分は滅多に薬を進めない。うがい薬のイソジンの臭いがなれない、がらがら〜とうがい喉の奥に届くか届かないうちに、−−げ〜!!。彼は薬でのうがいじゃなくていい、日々のんでいるお茶,其のお茶をうがい用にストックしておいて、うがいをすればいいと−−それ以来私のうがい薬はお茶の出がらしなのだ−−−忘れるほど喉の痛みなんかなかったのに。