中国成都・四川省 、空気が美味しい全ての色彩が澄んで空の蒼さが目に残る。
世界遺産をめぐり、多種の高山植物、ブルーポピーにひかれ幾度となく足を運んだ地。
地震の震源地綿陽から遠い、都江堰地震の復旧中、被災後の光景を目の当たりにした。
ズタズタに道路が寸断したり、崩れた山から落石が起こる。
重機も入らない、崩れた山 肌に大勢の人が作業をしていた、寸断された長い長い範囲に渡る工事中の道路で、2時間以上も開通を待った事もあった。
工事中でなかったら、ただ通り過ぎてしまう、山の斜面に 4000メートルを超えなければ見ることができないと言われたブルーポピーが咲いていて、皆で山を駆け上った。
此れは地震で寸断され工事中の道路だった為、可能になった行動。
旅人は此の大自然の中を通過するだけ紫・黄色・赤・白可憐な高山植物の宝庫、ブルーポピーを写生する同行者が山肌にへばりついて離れなかった姿が目に浮かぶ。
この度の災害の規模は大きい。
あの素晴らしかった自然は??と思わず旅を振り返って写真をくるーー。
逆らえない大自然の摂理とは言え−−−どんな状況か?、とてもとても気にかかる。
日本も災害続き、小さな地震も時々起こっている。
なかなか天候も定まらず、お盆ごろには取り入れできるかもと言われた、葡萄農園からの知らせが来ない。
ぶどう農園の写真がLINEで届いた。
袋掛けの後に育った葡萄の房が大きく成長してるのが見える、果たして袋の中は?
此の状況だと此のお盆には取り入れは無理かもしれない。
同時に届いた写真、グロテスクな蛙、鎧を着てる様に見えるけど、そして縦に目が2つあるみたい、此れは親子2匹の蛙ではないのか?−−−不気味。