粉薬はどうも苦手、オブラート使用だとすんなり飲める。私の子育ての頃は5センチ角のオブラート、円形のオブラートだった、そのうちカプセルがでて、粉薬をカプセルに詰めて飲んだが、錠剤より気持ち大きめのカプセルは逆に飲みにくい。又粉をカプセルに入れるのに、コツが有り手間が掛かる、今は改良されて袋状になったオブラートが市販されている。
此の間、中華料理の後で、友人が食後の薬と言って粉と錠剤をのんだ。友人が粉薬でむせたあげく錠剤3粒の内1粒がどうしても遅れをとって口のなかに残るーー飲み込めないとお水のおかわりをしてやっと飲んだ。
子供みたいと皆で笑ってしまったけれど、実際私も苦手。
其の時、友人に勧めた袋状のオブラートが好評、感謝されてしまった。年齢関係無く、薬や注射は抵抗がある、苦手なものは何とか回避したい、便利なものは使わなければ!
オブラートの話題は延々続き、お菓子、料理だけでなくて、食べられる容器もあって楽しめる。知らなかった友人「普通、ケーキの底の紙は剥がして食べるのに、お隣の人はお皿に何も残さず、すまして食べてしまった、オブラーとの台だったんだ〜」に爆笑。
誕生ケーキに写真を添えたのが有る、紙に見えるがオブラートなので食べられる。時々”この紙は食べられます”と説明書きのあるのを見る。
私より少し年上の友人達、信じられないと言うが——有るの!教えてもらう事も多いが知らない事も多い。
写真、透明、三角のオブラートの袋が写っているんだけれどーーー見え難い。