友人からのメール、フェンネルをどうやって食べたの?と言う。
丁度食べようとしていたフェンネルの茎(かぶ)のスープを写しメールに添付、最初に作った生タラの切れ身に、塩胡椒、フェンネルを刻んで衣にしてバター焼きにした写真はないので、昨晩は急いで、鍋ようのタラの切り身があったので塩胡椒フライパンで焼き、フェンネルを刻んで振りかけた。
大きなフェンネルだったので、葉の量が多く、そのまま葉をフェンネル茶にして飲んでいる。フェンネル茶は、ミントティイと違って全く香りもくせも少ない。
友人フェンネルを使った事がないという、フェンネルの茎のスープには、葉を刻んで浮かし、生鮭にも葉を切らずに載せて蒸し焼きにしたり、サラダにも使う、パセリの使い方と同じだが茎はクリーム煮にしたり結構使える。煮込んだスープには微量な甘味が有る。甘味と言えば、フェンネルの種は噛むと甘い、最初はフェンネルの植物本体を知らず、フェンネルシードしかしらなかったので、畑で見た時は驚いてしまったが、みんな知っている味。
値段も安い、ちなみに1株250円でした。
フェンネルの葉は細いので、私の様な横着者が刻むとスープに浮かしても奇麗ではないが本来は凄く奇麗。友人「フェンネル茶の味は?」と聞く、ミントティよりは強い香りではない、悪く言えば牧草の匂いがすると言ったら不味そうと言う。
でもみんな知っている味ーーー知らずに味わっているだけ。
昨日目にしたもの、本郷通りの食事処、何時も見ているのにレイアウトされた魚の種類がもしや一寸違ったかな??ーーー何故か何時見ても珍しいと感じる。
東大福武ホール内で見た掃除機、友人達と夢が有っていいね〜!と見とれた。
巨木の数々、中には小高い地面の表面を覆う様に根をはっている木が有った。
東大法文2号館の中に、購買部や食堂が有る、銀杏・メトロ食堂で昼食をしたのだが、入口に有った手洗いを見てびっくり。3つ並んだ水道、アウシュビッツの壁に並んだ***を思い出してしまった。其の連想からいくと、あの時代!!もしや 1940年代の建物か?と思った。自宅に帰り法文2号館の建築の歴史を調べた。
建築されたのは1938年、有形文化財登録。メトロ食堂は1946年、凄い歴史、貴重な洗面器でした。