バンコクから、豊島区立熊谷守一美術館3Fでの個展の為,坂本修氏が来日した。
夕方5時に美術館約束なのに、何故か交通渋滞で遅刻しそう、いつもの道を変えて、着いてみれば3時に成田到着の坂本さんも、逗子からの榧さんも到着していない。
何処のトンネルか解らないが榧さんからの「トンネルの中!まだトンネルの中!!トンネルの中で止まったきり動かない!」としっきりなしの電話に笑ってしまった。3人揃ったのは7時近く外食の予約をしなかったのが正解だった。
坂本さんとの共通の話題はパリのビュッフェの画商ガルニエさんのこと。
モロッコの旅の帰り、パリに延泊しガルニエさんのオフィスに榧さんと2人で1日に何回も行った、夫に地下鉄の乗り方を教えてもらっての別行動。
坂本さんもガルニエさんや生前のビュッフェとビュッフェの奥さんの3人とはバンコクで合っていてそんな話題で時間が過ぎた。パリではあまり人気のなかった画家ビュッフェ、悲しい死を遂げたが今お元気だったらどうなっていたかな?
坂本さんの作品。
タイの情勢は全く問題がないがホテル等への影響はまだ回復していない様子ではある。
受け入れ側には全く問題がない。だいたい暴動が起きると1番ひどい部分がニュースで流れる為、国、全体が混乱状態に落ち入り危険と判断される。特に日本人は敏感で旅行等取りやめるが、今、バンコクはロシア・イラン・インド・中国人の順に全く問題にしない国の観光客が大勢訪れているとの事。ホテルに勤務の坂本さん今年の秋頃迄はバンコクへの旅は混雑も無く、しどきだと言う。食事に行くだけの旅もいいかも!まごまごしていたら国内旅行より安上がり。
我が家の近間のお寿司屋さん、生もののテイクアウトは断られるが、逗子から榧さんがお寿司を買って来てくれた。タイのあら汁を作りサラダ、冷や奴等で食事。
今日の昼食は、孫と母親と私と3人での昼食となった。孫はピアノの教室があり遅くなり、お弁当持参。母親は学校の面談があり、近所の中華料理店で自分と私の分の食事を買って来てくれた。
こだわりの上海家郷采のBO LI JIAの料理。