茨城産の赤いネギ、我が家では馴染みの赤ねぎだが、何時も赤い所が太くて長いのだが、今回おくられて来たねぎは、丈が短く細身、友人が走り書きした”レッドポアロー”赤いねぎそのものなのに、何時ものダイナミックな”赤ねぎ”より、今回のすごくレッドポアローがしっくりいく呼び方。
変な所に感激したりして笑ってしまう。
しかし名前は感心事の1つでもある。
英語でロケットサラダ、イタリア語でルッコラ同じ物、私が京にんじんと呼んでいる人参を友人は金時人参と呼ぶ。
昨年暮れ、食用菊を”もってのほか”と"おもいのほか”とに呼び分けて笑われたけれど、本当に呼び分けている所がある。当時、信州からおくられた黄色い菊、花を食べるのにおそるおそる味わった、おもいのほか美味しかった。それから数年して山形から黄色とピンクの2種類の菊がおくられて来た、黄色には”おもいのほか”ピンクの菊には”もってのほか”と記されていた。