グーグルアースから。
昨夜、被災地の気になっている何箇所かをピックアップして見た、3/29に取り上げたばかりの石ノ森章太郎記念館(白い卵形)の写真を見て愕然、周囲より滿画館は小高い所にあり、その上さらにピロティ様式で建物は地面から浮き上がっていたので残ったようだ。ハリストス正教会教会堂も公園も周囲の住宅も何も無く成っている。
写真をクリックすると大きく成る、写真では曼画館のある位置が他より少し高く成っているのはわからないが、こんな状態に成ったのかと改めての確認と成った。
世界中が日本に向けて、募金活動をしてくれている様子、ドイツ.ベトナムなど各国の政治は反原発派が優勢と報じ、国々が災害時の節度ある対応を取る日本人を見て好感を持ってくれている。
日本人は様々な困難を乗り越えて”我慢の国民精神”が備わったと言う人”悲観的運命論者“と思うと発言する人それぞれ。日々BS、世界のニュースを見て沢山の事を学んだ。
グーグルアースの写真から九十九里浜の我が家の掘っ建て小屋も周辺も変わらずだが、隣の海岸の被害は大きい。航空機が行き交い、宇宙に他の衛星に人間が着陸する、被災地が手に取るように見える時代に成って、放射能汚染を恐れながら未来の原子力エネルギーをどう考えるのか?
避難できない、原発の現場で働く人は、日々終息に向けて必死なんだろうな。
六義園の塀に沿った”まてばしい”の並木道、例年通り六義園の桜は咲いているようだ、毎年行われている桜のライトアップは中止と成っている。
文京区は計画停電が無いが全てが自粛、町は暗い、一つ事が起き廻転していた歯車が欠けると全体が狂ってしまう−−−実感。
近くのお店の前で水を買いに来たというご夫婦が2人揃って、声を荒立て文句を言っていた、流通し始めた水の事のようだ買えなかったのだろう。
怒りで歪んだ顔、きのどく!!ーーー買えない事ではなく”人”としてきのどく!!。
人の振りを見て我が身は?躊躇せず現状況の中で生活するしかない。