東京国際空港・羽田発の深夜便で、3日バンコク経由ネパールに発った夫。
今迄は成田空港バンコク経由でも1泊で来た、今回のような深夜便は考えもの。
充分な睡眠が取れないままバンコク乗り継ぎ、ネパール到着は昼間に成リ、若くない人には睡眠時間無しの、疲れそうな旅。
海外からの多くの旅行者に取って東京国際空港は便利と思うが、現日本の観光旅行者はほとんど見なく成ってしまった。すれちがう観光バスのトップに人は誰もいない”放射能汚染で危険な日本”が全世界中にそれこそ飛散している?。
飛散放射生物質よりも、広域に渡る、今年の飛散花粉の被害は2月末頃から始まった。
夫は困る事に、自分のアレルギー体質を認めない、春は特に咳払いがうるさい、薬を飲めば喉のむずかゆい炎症が和らぐと思うのに耳をかさず、カトマンズからの電話の向こうで喉に炎症のある様な声をしていた。
幸いに私の花粉アレルギーは薬のおかげで下火。鼻、耳の中迄かゆかったのが落ち着いて、目の充血も1日2回の点眼薬でだいぶよくなった。
昨日に続き今日は埼玉へ、母の命日なので早朝、弟の家に向かった。なんと一寸前迄の私のように弟のお嫁さんも花粉症、矢張り薄い鼻血が混ざる程、鼻粘膜に炎症を起こしている。
埼玉も流通がうまく行かず、今でも買い物に1人1点と制限あり、パンや納豆は開店と同時に入店しないと既に売り切れで買えないとの事。今日は早く行ってやっと買えたと言う4つ1組の納豆を私にくれてしまった。納豆好きの夫が留守なので、娘にあげる事にした。
桜、コブシの満開の中に5月子供の節句の鯉のぼりが勢いよく泳いでいた。
あわいピンクや白いコブシの花、地上近くの植え込みは赤い若葉、此れも新緑に変わるのも間もなく。
川越街道途中に2つの自衛隊の基地があリ、練馬の駐屯地を取り囲む桜の並木は今が見頃。朝霞の駐屯地は基地の中に桜並木があリ、道路沿いはグリーンの並木で囲まれている、楽しめる254街道。
水道道路は所々のコブシの花が満開、畑のグリーンとのコラボレーションが春のいい風景を見せてくれる。
小さなひな、から育った2羽のかもの姿がない、かなり下流(東京の方に流れているの?)に来てみたが何時もの赤い鯉の姿も何故かすくない、何処かへ移動してしまったのか?鯉や小動物が居る、水道道路の水流やタンポポやスミレの咲く小さな土手は何故かホッとする場所。