熱海に行っていた友人が帰宅、久しぶりに3人が揃った。
熱海、家の周りの雑草の手入れは疲れたとの事だが、のかんぞう、ふき、春菊,菜の花と野草の真っ盛り、収穫を楽しんだ友人、元気での帰宅。
なかなか彼女に合わせて行く事の出来ない私達2人、熱海は近くて遠い存在。
熱海の家そのものは地震の影響はなかったようだが、3月11日を境に勢い良く吹き上げていた近くの源湯が吹き上げなく成り、地面からぶつぶつとわき上がっていたのが消え、温泉卵などが出来ない、地下で変動が起きたのかも?ということだった。
そして、彼女の旦那さんが眠る東京神楽坂のお墓は左右1対の石灯籠が両方倒れ傷ついてしまったり、もう1人の友人の小石川植物園の直ぐ近くのお墓なのだが、其処だけの墓地で1度に20数件の墓石が割れる被害があったとの事、誰も石が簡単に割れるとは思っていなかったと。
その墓地皆同じ形をしている故に耐震性の設計がなされていなかったのか地盤の問題か?もっぱら地震の話題で時間が過ぎた。
友人との昼食は白山で、そして友人宅で夕方迄と何時ものパターン。
彼女、此処何度も熱海行きで家を留守にしたが、下のお店で枯れそうに成っていたパキラを自分の部屋に移して、見事に生き返らせ、枯れた古い幹から沢山の茎が伸び、勢いよく葉が広がっていた。
小さな花瓶に黄色い金魚草———赤、ピンク、白、黄色と此の金魚草も色とりどりの花を咲かせる、「金魚に似ている花だから金魚草という」との説明だが———金魚の様に見える??