新名阪方面から和歌山入り。
紀の川を渡り、同行者の指示のもと高野龍神国定公園の世界文化遺産・紀伊国一之宮丹生都比売神社へ到着したのには驚き。思い掛けない一昨年の感動の旅がよみがえる場所だった。
何だか正装した人々、和服の晴れ着姿の人々が大勢集っていた。この日、此の神社では「花盛祭」渡御が行われ、到着した時には運良く交通規制が解かれたばかりとの事。
神社の片付けの最中だった。今回の旅ではまったく予定にない丹生都比売神社。此処から宿泊地迄はまだ遠い。翌朝もう1度此処迄来ますと言う同行者の言葉に驚いてしまった。
御祭神の女神様に花を供える春の大祭で、太鼓橋の渡御は3時前に終わったとの事、見られなかったのは残念だが、祭りの最中だったらとても神社の境内駐車場迄は来られなかった。神社の近辺桜が満開、境内脇の純白のアセビも満開だった。
宿は高野山奥の院弘法大師御廟と西の大門の中間地点?千手院の近くにある三宝院の宿坊。北の丹生都比売神社からは遠かった。丸印、丹生都比売神社、赤矢印、宿坊。