二見浦から鳥羽へと向かった。海も近く魚料理屋さんを探したが結局、鳥羽水族館近くの食事処で遅い昼食。メニューに、てこね寿司と伊勢うどんセットがあり選択。
てこね寿司と言ったら志摩の鰹てこね寿司が思い浮かぶ。伊勢うどんは讃岐うどんのもちもちの歯触りと違って柔らかさが独特。絡めて食べるうどんの汁は黒ずんでいて舌にから味を覚える程の塩分を予想する。
以外やそれが塩辛くなく美味しい。其のお盆には味噌汁迄ついていた。
東京に帰る日とあって、伊勢湾フェリーの時間を確認、隣接している鳥羽水族館へと向かった。
フェリーに乗るのはトルコ、イスタンブール間と国内では青森・函館間の世界最大級、最高速フェリー、なっちゃん号以来の事。どっちかと言うとあまり乗りたくないのが船。
予定より1泊短縮した旅でもあって、此の伊勢湾フェリーは伊良湖迄行ってしまう、有り難い交通手段だった。
鳥羽水族館内、何故か観客がまばら。
フェリーは鳥羽、伊良湖間、予定所要時間55分、乗船者が少なかったので、本当に鳥羽を出発してから60分で地上を走り出していた。
伊良湖の街並を見る間もない、パームツリーの何となく南国的な雰囲気と5月を思わせる満開の菜の花畑を通り、町を抜け、浜松から東名高速に入った。