高速バスに乗って帰宅。
何と2時間30分の行程、事故渋滞、自然渋滞、工事渋滞と3条件が重なって5時間という時間を要し、信州小淵沢から帰宅した。息子に到着予定時間を伝えた時から急変、新宿駅に迎えに来ていたが、2時間半も待ちぼうけをさせてしまった。
バスの運転手さんしきりに交通情報を無線交信、高井戸辺り高速を下りる下りないの進路変更の打診のようでもある、その辺りからは工事渋滞、そのうち時間が遅れても乗車代金はお返しできませんと車内放送あり。
乗り馴れている人は、とっくに、途中、中央線JR駅が近くて乗り継ぎ可能な高速道バス停留所で降りてしまう。私は俎板の鯉。
信じられないのは此の時期に何故高速道の上下線共に工事をしなければならないの?
!〜2週間前後、せめて帰省の時期の工事はずらす事が出来ないものなのか?と思った。
葛窪の夜空、満月に近い月、写真を写しても!と思いながら撮った写真。
月の脇に何やら変な物体ーーなに?何?なに?何???
石彫後、汗と石の粉塵だらけの体、夕方、鹿の湯への入浴の時になって、館長、着替えの下着が1枚も入っていないと大変な事に気付く、まさか私のを上下貸してあげる訳にもいかないし!!。
涼しい、しのぎやすい信州のイメージに反して大変な暑さ。裏切られ落胆の感あり、病み上がり、まだ食事の不安もある。
突然ながら高速バスの切符が取れ東京への一時的帰宅時期が早まった、大きく予定変更。
忘れ物の館長にとって最高のタイミングで着替えの買い物を頼まれる、そして13日に葛窪入りの石井夫妻の車に便乗し戻る様にと!。
82歳の笑い話の様な忘れ物、果たして私が其の年齢に至った時、車を運転し、旅もし、絵や彫刻に燃える様なエネルギーがあるか?見事なバイタリティはやがて到来する我が身の手本でもあると、一緒に行動する度おもう。。。
もう一つ館長の身に起った現実、今82歳の年令に至り、とても大切なものの一つに補聴器が加わった。余りに大切な存在の補聴器、就寝前、入浴前には外してケースにしまう迄の作業がふえた。
何時も通り大切な故に、うっかり置き忘れてはと、しまうケースを取り出す手順の間、補聴器を一寸口にくわえたようだ。其の加えた事を忘れたーー。
翌朝、口の中に異物!補聴器の存在に驚愕。自身、まさか?まさか?の事態に呆然!!
下着の忘れ物と違って、信じられない私、そんな事が??と聞いた途端思わず大爆笑、飲み込まなくて良かったねと笑ったがーーー。当然、湿気を嫌う補聴器に故障が生じる。
爆笑して、次に到来した深刻な感情を意識せずにはいられない。体力的には82歳に負けている我が身、笑えないな〜!!
長女からの野菜の嬉しいお裾分け、干瓢を作るゆうがおだ!冬瓜と同じ扱いでいいのかな?トウモロコシもまんべんなく実が入っている。友人から桃を戴いた福島産なので、子どもに食べさせないで!と笑った。