主婦の忘年会とは名ばかり、密着し過ぎか?昼食時の集いは普段と変わらず。
おせち料理の事、黒豆の煮方の確認など。皆、他にそれぞれの忘年会を済ませて、其のグループの話題もプラスに成るので大盛り上り。
アニサキスを取り込んでしまった私の話は皆に知れ渡っていて、ある意味恐怖を感じていた友人、本人が所属する組合の忘年会の後、みぞおちが痛く成って大騒ぎ、行きつけの医院を深夜、起こしてしまって「虫しを食べてしまった、アニサキスという虫です」とうったえたとの事。
直ぐ来る様に言われて行った結果「ただの食べ過ぎだよ!!」と帰された!−−−に大爆笑。
何だか似た者同士の集まりか?特に彼女のそそっかしさは私に似ているかも?。
私の場合は2度目の経験だったので救急外来へ電話をした時「虫を食べてしまった、胃の中に虫がいると」言って、其れが的中したのだが−−−彼女は未経験。しかもアニサキスがいる様な生ものは食べてなかったというのだから笑える。
延々と歩いて2次会は甘味処に。しばらくぶりで皆と谷中銀座を歩いた、此の通りがこんなに狭い商店街だったのか?と思うほど狭く感じたのは何故だったのか?。
今日の失敗、本郷通りの歩車道を区切るガードレール。
車道側を白い杖をついた若者が歩道に入ろうとしているがガードレールが遮っている、思わず歩道側から「もう少し左ですよ」と声をかけた。
彼はどんどん「有り難う」と右に寄る、私「違います左です!!」とガードレールに近づいた。彼は私の声が遠く成ったのに気付いたのか?戻って来て歩道に入る事が出来た。
「有り難う、そちらから見たら左でしたね!!」という彼の言葉に、ガーン−−−はじかれてしまった。
一呼吸おいてやっと「すみません!間違えてしまって」が言えたが、向かい合っているのだから、私が言う左は、彼の右側なのだった。
相手の状況を把握も出来なかった、うかつ者ーーー不親切さに恥じた。