2010年、山梨県北杜市海岸寺を尋ねる事3回目の時,発掘されたばかりの縄文土器にであった。
海岸寺への分岐点に何時も立ち寄る明治8年に建てられた旧津金学校の校舎があり、須玉町歴史資料館となっている。その資料館で丁度その出土されたばかりの土器のイベントの準備中での事。
あれから縄文土器を目にする事はなかったが今日、午前中、通院後、東京大学総合研博物館に向かった。3/3〜6/17と会期はゆとりがあるのに、特別展示に会わせて10日にあった講演会に行かれず、休館日に行ってしまったりで、今日改めて行き直しとなった。
1936年、新潟県馬高遺跡から発掘されたという「火焔土器」素晴らしく奇麗。
王冠型土器、漆を用いて赤く装飾された壷や漆塗りお皿、紐と漆を焼き付けた土器の破片は色々想像させるもの有りで興味深い。
ロシア・ボハン出土のケサイ上・下の顎骨、エジプト末期王朝の木乃伊、壁面にはスランスサン・ソヴ−ル眤聖堂、ニコラ・フラマン作の「燃える紫」の祭壇画あり。
興味のある事には突っ走る傾向有りだが、ゆっくり時間が取れないのが残念なり。
午後は全く自身の時間無し、延々大変な時間を過ごし、熊谷美術館の展覧会場から友人や夫から再三のTELがあるも行かれず、其れも残念な事になってしまった。疲れた〜!!。