東京が桜満開の時期、振り返ってみればいつもいない、お花見は車で通り過ぎるのみ。
同じく、5月の連休といえば毎年、信州の葛窪行き、畑の手入れと石彫だった。
今年も白の家の芸術家達は早い人達は4/26日くらいから信州入り、83歳の芸術家も今年は車ではなく逗子から列車で行っている。
私は孫の出産、4/26日に手術が決まり、3日で退院させられるというので即、オーストラリアへ飛び出る予定だった、信州の皆どうしているかな〜。
3日憲法記念日、4日みどりの日、天気はいまいちだがのんびりの休日。
西ヶ原の友人から、「あ!家に居た!!早く!早く!一寸来ない!」の電話、東京スイミングスクールの前で待つという。
其処から染井墓地の中に、奥に進んで、右手の空地が何と一面のお花畑、雑草にしては2種類の花でいっぱいなのだ、人為的に2種に他の雑草は取り除いたのかも。
此処を見せたかったのか?自転車で此処迄、我が家から20〜25分で来た。
「もう何処かへ飛んで行っちゃったかも?」と彼女は中に入った。見れば其の花いっぱいの空き地、奥の方も鉤の手に曲がっていて広い、そして同じ花でいっぱいなのだ。
突然彼女「いた−!!」と−−−あまりの大声にびっくり、目の前を黒いものがブーンってクマンバチの様な音を立てて飛んだので、蜂に刺されたのかと思ってしまった。
痛ー!!でなくてアゲハチョウがいたのだ。しかも2頭が乱舞していた。
彼女と会う時、よく私が息子の蜘蛛の飼育を手伝った話をしたり、蝶やトンボが都会から消えた話をするのでアゲハチョウを見て私に電話をしてくれたのだ。
私が「蝶が2頭もいるじゃない!」といったので彼女は大笑いしてしまったが、蝶は1羽・1匹って数えても間違いではないと思うけど「頭」って数えるの知らなかったみたい。
羽ばたいているので蝶の羽がずれて、面白い形で写真に写ってしまった。
此の蝶は雄と雌のようだ。