帯状疱疹という病気が、身直に起ってあらためて、怖いものと理解。
以前から知っていた病気であったし、実際私も左腕の内側に、ポツポツと赤い水泡が3つ横に並んでできて、衣類が触れても触れなくても、ぴりぴり痛い、其の時の診断が帯状疱疹だった。
1回の注射と飲み薬で3日目には虫刺されではなかったのか?で終わってしまって、その時の水泡が、どう消えたかも全く覚えがない。
夫の身に起こり,発疹の大きさから手遅れなんだ!!と思ったのが最初。
水泡が黒く成っていく事や痛みが普通ではない事,身体全体の倦怠感とか食欲が全く無くなってしまう事など知らなかった。胸の辺りが痛いかな?と耳にしたのが7月の始め、それからの1ヶ月間特に後半は「何もやる気が起らない!」と夫が口にする程の状態になった。
息子が父親の「何もやる気が起らない」という言葉に「まさか親父の口からそんな言葉聞くとは思わなかった!」と嘆く。
見える範囲赤い発疹が薄らいだし、真っ黒なカサ蓋の様な物も減って来た,問題は表面より胸の中迄、痛い事,私の事務所迄の送り迎えで今日は出勤。
朝食もまあまあ,オリンピック観戦で,大きな声も張り上げられる様に成った。
今朝もアメリカ競泳選手のマイケル・フェルプス選手、世界水泳選手権金メダリストの人の名前を,私は、ヘルペスと間違え、夫に違いますと指摘された「ヘルペスではないフェルプス」だと。
夫の
ヘルペスの事ばかり頭にあるものだから
マイケル・フェルプスがヘルペスになってしまった。
夏の石彫合宿が始まる画家からの電話、開口一番「旦那のこうじょうたいしんはどどうなった?もう直った?」に思わず爆笑してしまった。私、同様はっきり言葉を覚えない人がいる、旅でイベリコ豚をイリコ豚、二ギリ子豚と間違えた画家、帯状疱疹を
こうじょうたいしんと言う。
本人、元気バリバリ!病気を知らない事って幸せな事だと思った。
目の保養、パワーストーンに、力があったらいいのにな〜。