木の実が稔り落ちる季節が巡って来た。
私の机にいつもある四川省ミニヤコンがへ向かう二郎山の峠でもらった大きな木の実が又、気に成り始めた。どんな木か?大木か?どんな花が咲き、この実が出来るのか?
いずれも漢方薬として売られていたもの。
2つの木の実、大きさに感心して見とれていたら,高価なものだと言いながら、堅い球根と2種類の木の実を私の手に持たせてくれた、あげるから早くポケットにしまえという。
其の様子から誰かに内緒でくれたみたいで、何も聞く事が出来なかった、見た事の無い木の実、勿論名前が解らない、何の根か知らないまま、今に至って、今日は漢方薬で調べる事にした。
トリカブトは毒性が強いと聞く,でも漢方薬の
ブシ(キンポウゲ科)はトリカブトの子根だと聞いた。花、茎,根と漢方は使い分けが有るようだが子根が漢方薬になるのなら、トリカブトは何処が一番毒性が強いのか?
面白いのは醜い事を
ブスという、その語源がトリカブトに有るようだ,というのはトリカブトの毒というのは鎮痛効果があるとの事。摂取を間違え其の毒を飲むと筋肉が麻痺して顔が無表情に成る事から
附子(ブシ)ーーブスからきているという。
奥只見で青紫の素晴らしく奇麗な花を見つけ触ろうとしたら「トリカブトだ!触っては駄目!!」と驚かされた事がある。えたいの知れない球根から木の実から,漢方薬の検索に至った。
東京に居るのにお台場や寅さんの記念館は遠い存在。
先日、長野の妹達6人がバスツアーで東京へとやって来た、都会はそれこそ「隣は何をする人ぞ!!」の世界、無尽という会が有るようで出発から何度か今フジテレビ・寅さん記念館・今新宿に移動中といったメールが届いた、お仲間達の楽しげな様子は6個並んだ絵文字のスマイルフェイスだった。
妹の仲間達、数人で商店街の旅行応募が有る時は全員で応募する、1人が当たったら同伴者の枠を利用して行ける人が同行すると言った主婦の知恵を伝授されたと、応募しなければチャンスはない其の知恵者のお陰でここ数年トラベルに恵まれた話題。
何と応募しなければチャンすはない刺激されて応募したーーーすっかり忘れていた、舞い込んだ当選の知らせ伊豆、かつらぎ山ロープウエイ、修善寺散策日帰りツアー、同行者の枠が有るでもーーーー。
人に譲る事が出来ない、見合わせとなる。