日々、セクシュアルハラスメント・パワーハラスメントとテレビや新聞出報道されている。
スポーツ関連、柔道ではアテネ・北京五輪オリンピックのメダリスト事件、女子日本代表暴力行為は組織体制の問題点に迄発展。
そんな中、今日は1冊の本に出合う,友人の読みかけの本なのに、日中先取り、1913年生れ99才の副田敬子、此の春には100才となる。
2011年7月にはアメリカ柔道連盟で10段をもらった人が100年の人生を語った本。
柔の心に段は関係ない、柔の形は相手の力に対して反抗しない。
つよく・やさしく・うつくしくは抵抗もなく心に染み込んで来る言葉となった。
人間の欲望は留まる所をしらず、戦い・奪う・襲う.殺傷,今、世界中の彼方此方で人間の心が破滅に向っている。昨年12月マヤ歴が終わり人類滅亡・地球滅亡に恐怖し天災に怯え、開けた此の春は,核実験や中国艦船の射撃用のレーザーで海自艦船に狙いを定めたと戦争に成りかねない行動、大きな人災が起りそうな不穏な世の中ーーー逆らえないものが近づいている感じを否定出来ない。
下の写真は2006年、「石〜〜〜焼き芋〜」の声と共に穏やかにリヤカーを引いた姿、暖かい蒔の炎、石焼き芋の味、2007年来、焼き芋屋さんの姿は見る事が出来なくなった。
聞き耳を立て,我が家の子供は、雨降りでもおじさんを待った、今は私がこんな時代が懐かしく、此のおじさんを思い出す日々,再び「石〜焼き芋」の声が聞きたい。