私の様な施術を嫌う画家さんに友人の義弟にあたる外科医の紹介をいただいた。
手術を条件としない急ぎの治療と画家の意志で即断となった。ナビがあっても松戸方面は弱い、息子に運転を依頼,3人で松戸整形外科に向う。
どちらかと言うと画家は私よりも臆病、自身の知り合いか誰かがよく知っていて紹介しないとなかなか腰をあげない、診療を受ける先生の事をお話しをしたのでリラックスしての治療となった。
膝の痛みも限界にきていて旅は両手にストックでという状況下。
先生に会う迄は左足だけと言っていたのに「注射、両方の足にお願いします」と自らお願いし、もっと驚いたのは注射を痛がらなかった事。
「此れが最後!!」のはずの旅へも、来春のスキーへもまだまだ現役で続きそう。
リハビリ室の2〜30人の理学療法士・作業療法士の姿にびっくりしてしまった。こんなに大勢居ても先生の指示でリハビリを受ける人は1人30分程で待ち時間2時間との事。此処も矢張り高齢者が多い。
新緑の季節になってしばらくぶりの遠出,雪をかぶった富士山、スカイツリーを常磐道から見る。
連休明けの高速道はすいていた。