通院、本棚から目についた本をバックに入れて出た。
懐かしい西村寿行の名前が見えたから、2007年8月、夫がネパールに行っている間に無くなってしまった。寂しがりやで,電話がかかると延々2時間以上もの長電話となる、夫に用事があって連絡の取れない時は最終、私にお説教。
寿行さん宅での何度目かのパーティーの時、私は包丁で指を切った、骨迄見える深い傷,寿行さんも夫も大寅,寿行さんの奥さんが車で病院に連れて行ってくれて4針縫合。
覚えているのは奥さんの叫ぶ声「早く先生!はやく!」
私も傷みより白い骨を見てガタガタ,震えが止まらず「先生震えが止まりません!」と私。
忘れられないのは先生から返って来た返事「どうぞ、震えていて下さい!」だった事。
其の時は当たり前に聞いた言葉だったが皆パニックだったのかも。
今日もだらだら、私達の栃木那須塩原の旅は延期になったままだが友人「今、那須温泉、1泊で帰るから!!」の電話。蕎麦や組合の年中行事、口の越えたおかみさん達の料理談義、今回はどんなお土産話になるのか?楽しみ。
稲が稔り懐かしい案山子、トンボが飛ぶ,津軽路の手焼せんべいのパッケージがとても良い,食べる元気が出た!!ピーナッツの焼き込んだおせんベが美味しい。
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