春の手術より早い回復に思われた。37度越えの体温は早々に回避されそれほど長い食事の拒否もなく気分はいい。
平均1日2冊の文庫本を読み、娘が届けてくれる新聞、SANKEI EXPRESSの24面を余す所なく読みすっかりパソコンから離れての生活となった。
患者個々のベットサイドにセットされたテレビは10時間1000円に当たるカード使用となり、さすが普段
ながら族の私でも料金を意識する。
友人が来る度本を届けてくれたが、他に夫や友人が読み終わった本を取り上げてしまう。
今回「歌舞伎座界隈」「東京いい町、一泊旅行」池内紀著、よしもとばななの「ごはんのことなど100話とちょっと」「図設遠野物語」「柳田邦男と今和次郎」「画家の食事」「田端文士村」と読書続く中、病院栄養科に寄る行楽御膳の献立、「田端文士と芸術家の街」文芸家たちの食事といった試みの食事ありで,身近な地域や食のことで面白い流れとなった。
禁・禁だらけの私に合わせた食事、朝食はパン食を希望しているが昼食にはサンドイッチやスパゲッティ、焼きそば、うどん、そばなどがある。
滅多に家で作らない焼きそばや天ぷら、煮魚は楽しみ。1日の総カロリーは平均して2000迄に考慮されているようで、
間食を禁止して朝・昼・夜の3食は
完食に心がけ個人的に補ったのは朝のパン食時にカップ1杯のココア。
其れで50日間で今回3、5キロの減量となって、一寸ニコニコ。