長期入院で3人の友達が出来た、私より10日程早く退院した人はメル友になった。
リハビリも順調で、少なくても3ヶ月は腰から胸迄のコルセットが必要な彼女は、外出が怖いようで家に篭りがち「気をつけて!気をつけて!」の言葉が繰り返される。
私が信州行を決断した時は電話の向こうで「とんでもない!!貴女やめなさいよ!!」の爆発する様な声を発した。
同室者だった人から携帯連絡「寂しい、まだベットが空いているから、もどって来て」の電話には笑ったが、明日、退院が決まったという知らせで、病院を見舞った。
残るもう1人は、退院が決まらなず、転院になるよう,携帯がないからと自宅の住所と電話のメモ書に”浅草”の文字。
近くて遠かった浅草雷門が一気に近く成った、来年はお祭りに燃えそうだ。
院内杖無し、リハビリの先生に会いに行った「思った通りに快復してる!よかったね!」の先生の言葉が嬉しかった。退院前日の回診時「大丈夫・大丈夫」と励ましてくれた担当医、疲れた顔を見せた「今日はどうしたの?」と、驚いた様子。
入院して思ったけれど外科医は本当に本当に健康体でなければ勤まらないハードな職業だ。
此のカーテンの中での51日間が嘘の様ーーー歩けなかった日々も、うそのよう。
早2013年も12月の月を迎えてしまった。稔りの季節、フルーツや野菜が何時になく豊富、南瓜の種類で,繰り南瓜というのは知っていたが今回届いたジャガイモに
栗ジャガイモの表示が有って驚いた。
栗ジャガイモもだが何時も此の時期に成ると南瓜の種類の多いのに目がいく。
近所の八百屋さんで2000円の長い南瓜を見たのは数年前、輸入南瓜だと思っていたのに、小淵沢の畑で沢山収穫された。
冬至迄は長持ちするのかわからないし、グロテスクで何だか初物は怖くまだ味見にも到っていない。
従姉妹が南瓜の2000円は値段としては高いというが、此の辺りで買う栗南瓜の値段は4分の1カットで380円、小さければ200円代なのだから、大きさから言ったら妥当な値段なのかも?
西洋南瓜(アンデス山脈冷涼な高地産)東洋南瓜(アメリカ熱帯地)へぼ南瓜(北米南部乾燥地)此れにズッキーニ・ドングリ南瓜・そうめん南瓜・ハロウィンデーの南瓜が属するようだ。菊の花の様な南瓜や、ちりちり肌がち寺んで入る南瓜等々、気になって一寸調べてみただけでもすごい種類になる。