盛岡の友人から、馴染みのアップルパイが送られて来た。
小さい林檎、おろ抜き林檎というのか?今時期ではないので、ジャムのように煮込んでストックされていたものと思う、以前サクランボと間違えて、あれは林檎だと教えてもらったのに、確かヒメリンゴとは言わなかったと思う。
食欲無しだが、信州の長芋を見たら食事がしたくなる。毎年暮には弟が送ってくれる、1年に1度、も長芋のクッションとなって梱包された籾殻に触れる時。
滅多に見なくなった籾殻、懐かし、籾殻のたき火の臭いが、ぬくもりが思い出される、近くの農家で籾殻をかぶって、庭中に散らかしてしまった。その家の友達と我が家の妹と弟、私の4人がほうきを振りかざしたおばあさんに追いかけられたのを思い出す。
いつも、手ぬぐいで姉さんかぶりをしていた、腰が曲がっていたのに凄く脚の速いおばあさんだった。