どんど焼きの様子を一早く見せてくれた、秦野のIKUOさんの写真です。
父親の職業柄転勤族で、子供の頃はあちこちの地方のどんど焼きを見る事が出来た。
地方でも自然の環境が許さず、東京と同じ神社の境内で小規模などんど焼きもあったが、お団子を焼いて食べた。
竹の節が炎の中で破裂して爆竹の様な音を発したり、積み上がったお焚き上げのダルマが転がり落ちたり、懐かしい光景、全く見るチャンスがなくなってしまって、此の写真は共に竹の先に繭玉を付けて焼き味わった妹や、弟も懐かしがると思う。
諏訪のどんど焼きも思い出の1つだが、諏訪では、龍神さんが蛇体となり、諏訪湖に現れる。
龍神は諏訪大社の伝説、子供の頃で、
御神渡りという言葉の思い出は無いが、凍った諏訪湖に白蛇が蛇行する現象。此の現象も見た事が無い。お正月は田舎が恋しい。