沖縄、横田基地、米側のオスプレー続行のニュース。
そんな話題の最中、ハワイオアフ島にオスプレイ墜落した。
此の写真はネパールの震災救助活動に見るオスプレー。
オスプレーは広範囲で活躍をしているがネパール帰国後の夫の情報にもあった。
ネパールの崩壊した現場は建築資材の事情により泥だらけ、崩壊し乾いた土の地面に降り立つオスプレイの周囲は、土が舞い上がっで視界が遮られる。
墜落はオスプレーだけではない、日本でも伝えられたネパールでの
ヘリの事故。
夫はネパールで、2日間アメリカ救援隊のヘリ墜落現場が不明のニュースを知る。カトマンズ南の谷間に墜落、6人の死亡が確認されたという。
ネパールの旅の時、私達はカトマンズからポカラ迄、大型ロシアの軍用ヘリに乗った。
ネパールが買って民間利用、窓際に座席真ん中は荷物が載る様なヘリだがパイロットはロシア人。足下には穴があき下が見える、恐いものだった。
その後、ロッジタサンビレッジからポカラ迄などに乗った、中型や5人乗りの小型ヘリは何処の国のものか知らないが、現在ではアメリカでトレーニングを受けた、ネパールの操縦士に寄るものだった。地形上危険が伴うヘリ飛行、中にはエベレストで墜落してしまったヘリもある。
今回の救助活動にはロシアの軍用ヘリ、大中小5機、オスプレー4機と、彼方此方の国からの救援隊に助けられて、救援資材・食料等の物資が届くが、まだまだ山間部では孤立も当然あり。
朝パターンへの散歩に行った王宮前広場、ネパールポリスの人海作業。
現在、カトマンズの旧王宮広場は夫達も地域以外の人の立ち入り禁止、崩壊して住む所がなくなった人の為のテントが貼られている状態。大分片付けられているとの事。
夫の設計したカトマンズのホテルは旧館に亀裂が入ったが建物は無事、庭のジャカランタが満開。下に見えるカトマンズの町。
、カトマンズの中心部への交通は通常通り、近代建築が密集している、お店も営業しているが古い建物や所々が崩壊している。
夫の行ったナウリコット方面は未だに山崩れを起こしている現実が有る。
人が壊す戦争に寄る残念な破壊。
シリアのアレッポ、貴重な世界遺産が破壊され消えて行く光景は哀しい。