国道143号線にかんぴょうが干されていた。
へちま・夕顔・冬瓜ーーー干瓢になるのは?丸い冬瓜だけかと思っていたら、夕顔にも丸型がある.もしかしてウリ科は全部干瓢になるかも。
青柳宿は犬が1匹も居ないとマップにある、何故?、天神山の三平狐と十二元のうたの助狐が矢張りマップに、家は朽ち、人の気配のない、いにしえの街道筋、私にしては珍しく誰か此処の住人と話がしたい気持ちになった。
玄関入り口の飾り、地元の人が教えてくれた、春の祭りに飾ってからずーっと魔除け、縁起物の感覚で、飾られているとの事。
昨年11月夫が行った時には、もっと飾りがあったようだが年々人口が減少、少なくなったと言う。
それでも屋号と色鮮やかな飾りから、看板の立ち並んだ当時の賑わいを想像させる。
街道筋、石積み段々の際には細い水路が通っている。
冷たい清水、斜面に設置されたよう水路で思い出すペルーのマチュピチュ。此の青柳の宿には固有名詞で呼ばれる井戸の他に風呂屋が存在し、鉱泉の箇所や清水の箇所が幾つもある。
1580年、青柳伊勢頼長に寄り切り開かれた。大切通しの両岩壁の磨崖仏、道が切り開かれる迄は岩に沿って大回りをしたのだろう、古いオリジナルの階段ーーー此処に立ったら興味いっぱい、矢張り筑北村に宿を取り青山城址から四阿屋山を望みたかったなと思うーーー後悔先に立たず、旅の計画の時、夫が筑北に宿を取るよ言った意味を理解した。
宿場で見たマンホールの蓋に
青木村の文字、切リ通しを過ぎて真新しい、つばめモチーフの
麻績村のマンホールの蓋を見た。