思いきり捨てたい物、あるのにーーないようでーーー優柔不断。
そのさえたるもの、持ち手が他の食器とぶつかって取れてしまったこのマグカップ。
旅の思い出と共に在るのだが、日常使用し目にしてきたただのカップなのに、シンハラ文字の存在が消えてしまうのが寂しくてこの状態、私物入れ。
クリスマスを目指して、チクチク、自分へのクリスマスプレゼント、このパッチワークcotton100%、総裏意外なものから身につけるものとなった。見覚えのある人もいるかもと思うひろもの。
子供の頃信州では綿入れはんてんを着ている子供達がたくさんいたのに、我が家では、はんてんを着た覚えがない、新年には毎年晴れ着、母がおしゃれな人で、いち早く洋装になった人だが、お正月には和服、3姉妹も揃って振袖を着た。着替えは母が縫った、袂の短いアンサンブル姉弟そろって着たのだが、弟の袂の先が鼻を拭いて光っていたのを思い出し、今日は妹とのラインのやりとりは爆笑。
憧れたはんてんとまではいかないが部屋着、形が特殊なので、たたんだままの写真。