カラフルな食用花が八百屋さんで売られた。
まだ明治生まれの夫の母親が元気な頃、盛んに和紙でちぎり絵をしていた頃のこと、直径15センチほどの透明容器にフィルムが貼られた食用花を買った、母はちぎり絵の参考のために買ってきたと思ったらしいのだが、食用として売られる花は当時としてはまだ珍しく、母はまさか夜食のサラダにトッピングされるとは思ってもいなかったと思う。
きゅうり・レタス・ピーマン・大根・とともに花いっぱいのサラダを作った。
母の「かわいそう!!」にの一声。美しくも、花ビラに味は?なしとても褒められたものでなかった。赤・黄色の菊(もってのほか)、最近味わったルッコラの花は、はっきりした味わいがあるが、サラダ用は味覚より、色彩を目的としている。
ズッキーニ・ふきのとう・ミョウガの花ーーー意識してみれば、皆知らないものはないはず。
午後から、千葉へ。
竹の子がどんどん脱皮しながら、孟宗竹へと成長。若竹のグリーンが綺麗。
取り入れ(刈り入れ)前の麦畑.稲のように機会で刈るのか見たことがない。
ねぎ畑に並んで、トウモロコシ畑、花が満開、地面が散った花で白くなっている。
トウモロコシの花、こんな近くで見他のは初めて。
収穫の終わったソラマメ畑、ここで初めて知ったことは、空を向いて育ったソラマメは実って収穫頃には皆下向きになるという不思議
千葉県・八街、トウモロコシの選抜からもれた若いもろこしミニコーンを沢山分けてもらった。コーンの茎のところも柔らかく甘みがあって美味しい。